国民年金の給付のワンポイントを教えて(公的年金編)

エフピーくん

宇宙人エフピーくんから質問

船長、船長、国民年金の給付のワンポイントを教えて。

日本の公的年金制度は、2階建ての構造で1階部分は国民年金が基礎年金となっています。

給付は老齢給付遺族給付障害給付の3つがあり、

  • 老齢基礎年金
  • 遺族基礎年金
  • 寡婦年金死亡一時金
  • 障害基礎年金

を受給出来ます。

ワンポイントとして、

  • 老齢基礎年金は国民年金と呼ばれ、20歳以上60歳未満のすべての国民が加入対象の公的年金。
    受給対象は受給資格期間(保険料納付済期間+保険料免除期間+合算対象期間)が10年以上の人。
    年金額は令和5年度の老齢基礎年金の年金額(満額)795,000円(月66,250円)。受給期間は原則65歳からですが、繰上げ受給(60歳から65歳までの間に繰上げて減額された年金を受け取ること)や繰下げ受給(66歳から75歳までの間に繰下げて増額された年金を受け取ること)を選択出来ます。
  • 遺族基礎年金は保険料納付済期間と保険料免除期間を合算した期間が25年以上ある人が死亡した場合が受給要件です。(但し、死亡した人が保険料納付済期間と保険料免除期間の加入期間の3分の2以上であること)
    受給対象は死亡した人に生計を維持されていた、子のある配偶者と子です
    年金額は令和5年度の老齢基礎年金の年金額795,000円に子の加算額になります。子の加算額は第一子と第二子各228,700円で第三子以降は各76,200円です。受給期間は子が18歳到達年度の末日3月31日までと20歳未満で障害年金の障害等級1級または2級の子がいる間です
  • 寡婦年金と死亡一時金は国民年金の第1号被保険者(自営業,学生,無職の人など対象)の独自給付として、被保険者が老齢(障害)基礎年金を受け取る前に死亡した時に給付される制度。遺族基礎年金を受けられる時は支給されません。要件はそれぞれありますが、寡婦年金と死亡一時金はいずれか一方しか受け取ることが出来ません。
  • 障害基礎年金は国民年金に加入している間、または20歳前(年金制度に加入していない期間)、もしくは60歳以上65歳未満(年金制度に加入していない期間で日本に住んでいる間)に、初診日(障害の原因となった病気やけがについて、初めて医師または歯科医師の診療を受けた日)のある病気やけがで、法令により定められた障害等級表(1級・2級)による障害の状態にある時に支給されます。
    年金額は令和5年度4月から障害等級1級の人の場合、年金額993,750円に子の加算額。障害等級2級の人の場合、年金額795,000円に子の加算額。子の加算額は第一子と第二子各228,700円で第三子以降は各76,200円です。受給期間は法令により定められた障害等級表(1級・2級)による障害の状態にある時です。

年金額は毎年見直されるので、日本年金機構のホームページをエフピーくんも是非確認してみて。

船長

本日、任務完了

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