工務店が加入すべき3つの損害保険

工務店は施主から依頼を受けて建物を建築します。その過程では様々なリスクが存在します。そこで、今回は工務店が加入すべき損害保険を纏めてみました。

工務店の3つのリスク

下記3つのリスクに工務店は備える必要があります。

  • 物損害のリスク
    施主から依頼があり、建物を建築中に火災や風水害等で建物が壊たり、材料を盗難されるリスクがあります。→建設工事保険
    ※地震による火災や倒壊は建築工事保険で補償されない可能性があります。こちらを補償するには「建築中のお守り」のページをご覧ください。
  • 人損害のリスク
    工務店は建物を建築する際に自社の職人以外に様々な専門分野の職人が関わります。また、高所作業等の危険な作業もあり、死亡・後遺障害、ケガによる入院・通院のリスクがあります。→労災上乗せ補償(業務災害総合保険)
  • 賠償リスク
    建築工事中に誤って通行人にケガをさせたり、駐車していた車を傷つけるリスクがあります。→請負業者賠償責任保険

まとめ

昨今では、1保険証券で上記3つのリスクを補償する保険等新しい保険も開発されています。ノバリ株式会社では数多くの損害保険会社と委託契約を結んでいます。御社の締結している保険の内容の見直しや、見積もり依頼等ありましたら、是非ともお問い合わせください。