
本日は太田社長から新組織体制の発表がありました。大きな人事異動は暫くありませんでしたので、社員一人一人どきどきしていたようです。当然ですけど、降格人事の社員は一人もいませんでした(笑)。
新組織体制のポイントは、セクショナリズムではなくコーポレーショニズムでさらなる協力体制の構築です。コーポレーショニズムというのはノバリらしいですし、そこに社員一人一人の新たな成長の可能性もあります。実際、チームはチームごとに良くまとまっていましたが、一方でセクショナリズムに陥っていた面もあるので、チームを無くし協力体制を強化。良くも悪くもまとまり過ぎると、セクショナリズムになってしまうのでしょうか。
ノバリでは役職は役割ですので、今回の組織体制で弊害が出て来た場合は再度組織体制を変更する予定でいます。経済環境や社員の意識等に変化があったら、組織体制も適宜変更することが不可欠だと思います。
新組織体制の発表以外にも、ノバリウェイ実践レベルの3段階の説明がありました。ノバリウェイ実践の第一段階は「不満が出る方、納得出来ない方、反発する方」です。こうした方はまず現実を受け入れることが大事。ノバリウェイ実践の第二段階は「なぜ社長はこんなこと言っているのか、今回の組織体制で社員に何を求めているのか」といったことが考えられること。さらにノバリウェイ実践の第三段階は「組織体制が変わることで、自分もこうしていこう」と新たな決意をし、行動に繋げていけることです。
保険業法改正後、全国の営業所の方もまとまってきましたし、研修生から戻ってくる社員も増えたので、再度、ノバリウェイをベースにした社員教育を東京本社で考えています。同時に人事評価制度も確立していこうと思っています。ですから、東京本社でモデルをつくり、営業所に広げていくことが大切です。
新組織体制を機に、改めてビジョンである「独立系保険代理店として最大の規模・最強の組織・最高のサービス」をつくり、ミッションである「保険代理店の未来標準の実現」を成し遂げていきたいと、社員一同決意した次第です。